精神① ~時間管理によるモチベーション維持~
今回のブログでは、
- 精神
をキーワードに時間管理によるモチベーション維持について、書きたいと思います。
勉強をしているときに、どうやったら効率的になるかと考えることは多々あります。
しかし、世間で難関試験と言われているものは、効率性という質の面だけでなく、一定の勉強時間という量が求められると思います。
特に公認会計士試験の計算問題はスピーディーかつ正確に解かなければ合格点を取ることが出来ないため、体で覚えこむことが必要です。
そこで、勉強時間の管理を行うことで、勉強量の見える化を行うことを提案します。
勉強量の見える化
私は、基礎期週30時間を目標に、上級期は40時間を目標に勉強しておりました。
しかし、この勉強時間をいちいち記録するのは、なかなか面倒です。
そこで勉強時間の管理について、色んな方法を試した中で、最も使いやすかったアプリを二つご紹介したいと思います。
【勉強時間管理3】
特徴:日本語であるため、操作は簡単。
【Time Meter Time Tracker】
特徴:基本操作は、英語。
勉強時間だけでなく、運動した時間、遊んだ時間などタイムログをつけたい場合に便利。
どちらも自分が作った項目(科目)ごとに時間集計を日・週・年でしてくれる上に、グラフ化もしてくれるので、非常に使いやすいです。
オススメの機能
その中でも特にオススメしたいのが、Google Calendarとの自動同期機能です。
*上記アプリは二つとも対応してます。
Google Calendarと自動同期すれば、どの日にどんな勉強をしたのかも見える化することが出来ます。
例えばこんな感じです。
こうな風に自動で管理してくれれば、週にどんな勉強をしていたのか、どれだけ無駄な時間を過ごしてしまっているのかも、パッと見で分かります。
勉強量の見える化による効果
勉強量の見える化により私が実感したの効果は下記の三点です:
①【足りない勉強時間の補てん】
働きながらであれば、当然急な残業や飲み会があると思います。
そんなときでも目標週当たり勉強時間に対して、不足した勉強時間が分かることで、週のどこかでその不足した分、勉強することで勉強量を保つことが出来ます。
②【勉強の軌跡を残す】
勉強量はあまり目に見えないため、自分がどれくらい勉強したのかはなかなか実感することは出来ません。
しかし、勉強時間を記録することで自分が勉強した軌跡を残すことが出来、自己満足度合が高まる。
自己をストイックに高めるためには、自己満足という欲求を満たしてあげることが必要だと思います。
③【勉強時間の確保】
社会人であれば、お金があるため、色んな誘惑があります。
しかし、目標勉強時間を決め、それを管理することが出来れば、無駄な予定を削り、本当に大事な予定のみを優先するマインドになります。
次回は、
- 技術
をキーワードにしたブログを書きたいと思います。
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