時間① ~自分の一日の見える化~
今回のブログでは、
- 時間~自分の一日の見える化~
について書きます。
どれくらい勉強すれば、公認会計士試験に受かるか
私は、2013年4月1日~2015年8月23日までの約2年5か月の勉強期間の中で、
4,655.2時間勉強しました。
各年の一日当たりの平均勉強時間は下記の通りです。
2013年(4/1-12/31):平均4.6時間 (総時間1,261.1時間)
2014年(1/1-12/31):平均5.4時間 (総時間1,964.1時間)
2015年(1/1-8/23):平均6.1時間 (総時間1,435時間)
そして、2年5か月の間の一日当たりの平均勉強時間は、5.3時間です。
つまり、5.3時間日々勉強に充てることが出来れば、2年5か月で合格することが出来ます。
ここで、毎日仕事がある社会人にとって、平日の勉強時間をどのように捻出するのかが、ポイントとなります。
キーワードはスキマ時間です。
自分の一日の見える化
私が実際に行ったスキマ時間の確保方法をご紹介します。
まず、下記のように平日の一日のスケジュールを棒グラフにしてみます。
この中で「短縮出来そうな時間」、「ながら勉強できそうな時間」の見える化を行います。
例えば:
- 昼休みのうち、食事を30分で済ませ、残りの時間を勉強に充てる
- 通勤時間の電車の中では参考書を読むことが出来る
- 風呂に入っている間に参考書を読む
こういった案を自分で作成してみて、実行に移します。
自分の生活リズムがあると思いますので、効果があるもの・ないものがあると思います。
この中で効果があるものを継続することで、スキマ時間を捻出し、平日の勉強時間を確保します。
また、仕事についても、残業を極力減らす工夫をしておりました。
仕事の効率化に関しては、別途「時間」をキーワードにしたブログで紹介したいと思います。
上記スキマ時間の確保の中で、私が実行し、特に効果があった下記三点について、次回のブログで紹介したいと思います。(文量によっては、何回かに分けて書きます)
- 適切な睡眠時間の設定
- 通勤時間中の勉強法
- 勉強時間の配分
このブログに興味を持った方は、下記URLをクリックして頂けると幸いです。